2021年で結婚2年目になります、アラサーズボラ主婦、どうもモブ子です。
私が結婚したのは2020年の4月なんですが、結婚式は2021年4月の1年後に挙げました。
コロナ渦だから、1年も待ったのか・・・と皆さん考えるかもしれませんが、実はそれが1番の理由ではありませんでした。結果的に1年後でよかったね!なんていう結果になっただけです。それは、下記で紹介したいと思います。
コロナで結婚式を挙げることに迷われている方々が、この記事を見てくださることにより少しでも力になれば幸いです!
入籍 ~ 結婚式までのスケジュール
・2020年1月 新年のブライダルフェアに参加
この時は入籍前なんですが、もうお互い結婚の方向で気持ちは一致していました。「結婚式はいい日は埋まっちゃうから早めに動かないとダメだよ~」なんて話を聞いていたので、この頃から即行動。最終的に3つの式場へ行きましたが、最後に参加した式場がナチュラルテイストで気取ってない感じの素敵な 場所でほぼ一目惚れ。私達自身も、おしゃれすぎるところは似合わないね笑なんて話してたんで、気持ちは固まっていました。
・2020年2月 式場決定・契約
これがまた、営業のプランナーさんがベテランの腰の低い方で、もう迷うことなく契約に進みました。
・2020年3月 プロポーズ
実は式場契約より後に正式なプロポーズをもらいました(いつ言われるかずっとそわそわしてたのは懐かしい思い出!)
・2020年4月 入籍
ここで晴れて無事入籍!
・2020年 4~10月 まだすることがなく充電期間
式が1年以上先だったので半年以上のんびりしてました。コロナでしたが、新婚気分であまりストレスもなく今思えば平和でした。
※できれば結婚式の打ち合わせが始まる前からいろんなことを考えておくと、後が本当に楽ですよ!これは悪い例です!
・2020年11月 衣装の打ち合わせ
9月ごろに日程調整の連絡が届く。試着時に背中にハミ肉が乗っていてダイエットを決意!
※ここではいろんな色のドレスをここぞとばかりに試着してみると、意外な発見があって面白いです!
・2021年1月 ダイエット開始
エステ&食べる量減らしました。単純にカロリー摂りすぎてたみたいでした。
・2021年2月~4月 結婚準備
ここで 2020年4~10月 に何もしなかったツケの影響で突然忙しくなりました。
結婚式の規模・内容
人数:30名(親族のみ)
内容:挙式・披露宴 両方
私達が結婚式を挙げようと思った理由
田舎なので、結婚=結婚式という方程式がセットで頭の中にありました。
なぜかというと、結婚式を挙げないと周りに示しがつかず、結婚という事実が宙ぶらりんのまま進んでいってしまうからです。
とにかく結婚は人生の一大イベントなので、正式にお世話になった全員の前で発表する必要がありました。
※この理由がなければ、人前に出て目立つことが苦手なのであんまりやりたいという気持ちに積極的にはなりませんでした。
結婚式の日程が約1年後になってしまった理由
自分が人前に出て目立つことが苦手ということ以外に
デブすぎてウェディングドレスを皆さんにお披露目できるかどうか分からない
という深刻な悩みを抱えていました。
そこで自分に甘い私は、1年をかけてダイエットする猶予を与えてもらったのです!!!
※コロナは2020年2月は流行りかけの状態で、本当にこれが最初に日程を決めたときの最大の理由でした!
契約してから新型コロナ流行で大誤算!
ダイエットを決意し、無事結婚式の日程を契約から1年後の2021年4月にしてもらいました。
ところが2020年1月、コロナウイルスが中国で発見されてしまいます!
普通に結婚式を挙げて、海外旅行に行くなんていう当たり前の日常が奪われていく日々が始まりました・・・
そこから、マスクを毎日つけて密を避ける生活が続くことになるなんて夢にも思いませんでした。
結婚式を挙げる上で1番悩んだこと
1.招待するメンバーについて
これはかなり悩みました。
友達・会社関係も呼ぼうか呼ばないか2月頃まで悩んでいた記憶があります。
ただ、最終的に誰に1番晴れ姿を見せたいのか?という気持ちを大事にして考えていきました。
私達の中では、家族に早く見せたいという気持ちが強くあったので、感染リスクを考えた上で身内以外は呼ばないという選択肢をとりました。
※友達も一部の子だけ呼ぶということも考えましたが、じゃあどの範囲まで?と考え始めたらキリがなかったので一貫して呼ぶのをやめました。
2.式の日程を延期するかどうか
結婚式の2021年4月は契約から約1年後でしたが、契約した当初はPCR検査も満足に受けられない状態。コロナに対して手探り感が強く、情報量が少なすぎて先行きが読めませんでした。
日程を延期するかどうしようか非常に悩みましたが、いつ収束するか誰にも分からず当時ワクチンも出回っていなかったので、とにかくコロナ対策を万全にして早く両親に見せてあげようという気持ちを優先的に考えました。なので延期はしませんでした。
コロナ渦での式場の対応
対ウイルスの見えない敵とのお話なので、式場側は一環して「強制はしませんが、あくまで常識の範囲内で」といった姿勢でいました。幸せな場だから、強制はしないけど常識の範囲内で考えてください!ということですね。
1.お酌はなし
招待客全員に新郎新婦の両親がお酌をしてご挨拶することがあるじゃないですか?
あれは飲み口に触れてしまう可能性があるためNGでした。
2.換気対策をしっかりする
これは当たり前のことですが、窓を開けたりして換気をされていました。
3.余興など大きな声で盛大に行うことはできればNG
大人数でワイワイ騒ぐのは普通にNGですよね。
4.机に飛沫防止のパーテーションをレンタルで用意
私達は、写真の見栄えよりも何かあってからのリスクの方が重要だと考えたのでパーテーションで区切りました。これは強制ではありません。
※しかも、これが1枚でいくらとか、レンタルで有料なんです!凄い時代ですよね。
結果的に親族のみで挙げることに
コロナ渦での式場の対応を踏まえて考えた結果、親族のみで挙げることになりました。
とにかく、家族が若いうちに一刻も早く見せたかったので。
当日の感想
身内だけ・コロナ渦ということもあり、当日はどんな空気になるかなと思っていました。
結果的には
とても楽しくて人生で1番幸せな瞬間だった
と心から言えるくらいすばらしい1日となりました。
1.招待人数が少人数だったので、一人一人ゆっくり話すことができた。
2.いとこ達が場を盛り上げてくれた。
3.会社関係など気を遣う相手がいなかったためリラックスした雰囲気の中進めることができた。
4.目立つことが苦手という不安が、身内だけを呼んだことにより最小限に留めることができた。不安が払拭できた。
この理由が自分の性格的に、いい方向に働いてくれました。
迷われている方々に一言
大人数で集まること自体、積極的に推奨するものではないので私からは強くは言えません。
ただ、身内だけでやる結婚式も楽しくてオススメなので、諦めず今の状況に応じた最善の状態で最高の1日を過ごしてもらいたいと思います。
もし結婚式自体も無理だということなら、フォトウェディングなどもありますし可能性はたくさんあるのでそちらもオススメです。
なんだか回し者みたいな記事になってしまいましたが、あくまで一般の主婦の意見になります!
それでは皆さんの幸せを祈っております!お幸せに!
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